視覚障がい者ランナー道下美里さんのプロフィール。 [スポーツ・感動]
本当にすごい人
みなさんは困難に立ち向かった
ことがありますか。
困難と言っても様々な状況が
想定できますよね。
・難しい仕事に取り組む
・スポーツで強敵に挑む
・受験勉強を頑張る
などなど。
そんな状況が私の頭の中で
浮かびましたが
そんな状況が比でないほどの
困難に立ち向かい、
困難に挑戦している方が
いらっしゃいます。
道下美里さん。
みなさんはこの方を
ご存じでしょうか。
私はこの方の存在を知り
本当に心から尊敬し
自分ももっと頑張って
色んなことに真摯に
向き合っていかなければ
いけないと考えを改めて
させられました。
この記事では、
道下美里さん
のプロフィールや魅力など
について紹介したいと
思います。
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プロフィール
名前 ：道下 美里
（みちした みさと）
生年月日 ：1977年1月19日（43歳）
出身地 ：山口県
身長 ：144cm
体重 ：不明
スリーサイズ：不明
カップ ：不明
道下さんは、
ブラインドランナー
として活躍されている方です。
ブラインドランナーとは
マラソン競技を行う
視力を失った方
のことを指します。
道下さんに不幸が訪れたのは
中学生の頃
日本人の約3万人に1人という
難病
膠様滴状角膜ジストロフィー
という病気を発症してしまい
ます。
膠様滴状角膜ジストロフィーとは？
中学生から少しずつ視力を
失っていき、25歳の時には
完全に視力を失ってしまいます。
みなさん想像できますか？
見えている世界がすべて無くなる。
こんなにも絶望を感じることは
ないのではないでしょうか？
道下さんも当初はひきこもり
がちになりました。
視力を失った恐怖や不安という
のは想像を絶するものだと
思います。
しかし、そんな時に道下さんは
マラソン
に出会って人生を前向きに
考えられるようになった
そうです。
ここから道下さんの人生が
大きく変わっていきます。
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出会いと努力で人生は変わる
マラソンを始められてから
暗闇の中を進んでいく恐怖
進んだ距離を把握できない不安
色々なものを抱えながら
道下さんは相当な努力を
されたと思います。
しかし、その結果素晴らしい
記録を次々に残します。
大阪国際女子マラソンに出場。
フルマラソン記録
３時間 ９分５５秒
防府読売マラソンに出場
フルマラソン記録
３時間 ６分３２秒
3時間6分32秒はその年の
パラリンピック記録の
最速のタイムをたたき
出しました。
つまり
世界新記録
です。
道下さんを知り、この結果を
知った私は改めて
人はきっかけと努力で
いくらでも人生を豊かに
できることを感じました。
同時に五体満足で過ごすことが
できている私が何の努力を
していないことを物凄く
恥ました。
単純なのかもしれませんが
この道下さんを知れたことを
きっかけに私自身も色んなことに
挑戦し、努力を積み重ねて
いこうと思いました。
みなさん。
いかがでしたでしょうか。
道下美里さんの悲劇に
立ち向かい、困難を乗り
越えていく人生。
私は道下さんのファンに
なったと同時に、これからの
道下さんの活躍を応援して
行こうと思います。
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服部力斗、天国の弟・海斗に捧げる執念の勝利に涙 [スポーツ・感動]
特別な試合
兵庫県で行われた
「ライトフライ級４回戦」
この試合に特別な想いを抱いて
試合に臨むある一人のボクサー
がいた。
大成ジム所属の服部力斗選手
服部力斗選手はソリミン・ソワノ選手を
フルマークの判定３－０で下し
勝利を収めた。
その瞬間、まるで誰かにこの勝利を
捧げるようだった両拳を高々と挙げ
目には涙が浮かんでいた。
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天国にいる弟へ
服部力斗選手の弟
17歳のプロボクサー・服部海斗さん
海斗さんは慢性骨髄性白血病という
難病でわずか17歳という若さで天国
へと旅立った。
服部力斗選手と服部海斗さんの夢は
「いつか同じリングに立とう」
二人で堅く誓いを交わし、兄弟対決を
夢見ていた。
夢半ばで、悔しい想いを残した弟さん
の分まで背負い、服部力斗選手は自分
の持てるすべてを
あるいは弟さんの力がプラスとなり
最高の試合をされました。
序盤から手数、スピードで圧倒し、
相手に何もさせなかった。
弟と２人で戦ったリング
そう思えるような心にグッくるそんな
熱い試合でした。
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服部力斗選手のコメント
判定がコールされた瞬間、我慢して
きた思いはこらえきれなかった。
「弟が亡くなってすぐにこの試合に
出ることを決めてから、１回も
泣かずに練習も必死に頑張ってきた。」
「弟のことを知らないのに、募金して
くれたりフェースブックにコメント
くれたりしてくれた人、いろんな人
ありがとうございます。」
「みなさんがいたから、頑張れた」
とむせび泣きし、多大なる感謝を
頭を下げ表現した。
感 想
人の命というのは、本当に儚い・・・
ご家族もさぞかし悲しまれたと
思います。
けれども、だからこそ残された人間は
強くいられる
いや強く生きなければなりません。
服部海斗さんへの心からのご冥福
をお祈りいたします。
また服部力斗選手のこれからご活躍を
応援したいと思います。
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