SSブログ

8年越しの結婚式。意識不明の花嫁と待ち続けた新郎のエピソード [ニュース]

エピソード



今から8年前。
2007年3月に結婚式を挙げ、幸せなる予定だった
一組のカップル。

10年前に運命的な出会いを果たした2人が、互いを
想い、2年間の交際を経て生涯を誓い結婚を決意し、
挙式の準備を始めた矢先のことだった・・・。

そんな幸せな2人に悲劇が・・・。

2人を襲った悲劇とは?



スポンサードリンク







花嫁を襲った悪魔



新婦が突然の病気で意識不明に。
原因不明・・・。
一時は心肺停止、命すら危険な状況に陥りました。

変わり果てる新婦の姿・・・
新郎を襲うとてつもない恐怖・・・。
どうすることもできない焦り・・・。
先の見えない不安・・・。

いつ目覚めるか、それすらわからない状況で、3ヶ月後
に迫った結婚式など考えられるわけもありません。

新郎は、新婦の両親からも「もう他のいい人を探したら?」
何度も進められるものの、それでも新郎は首を立てに振る
ことはなく、新婦の側で回復を祈り続けました。

そして新郎はずっと諦めず、新婦が奇跡的に意識を
取り戻すまで、なんと約6年間も待ち続けたのです。


新郎が待ち続けた日々



新郎はなぜいつ目覚めるかわからない
新婦を待ち続けたのでしょう?

新郎はとてもシンプルに答えます。
「出会った時からこの人しかいない」

新婦への献身に寄り添っている時も
新郎の頭にはこれフレーズがずっと頭に
あったそうです。

新郎は、献身的に新婦を支えているときも
今新婦が笑った・・・
今新婦が喜んでる・・・

など運命の2人にしかわからない
心のつながりを感じていたと言います。



スポンサードリンク







この二人の結末



新婦は奇跡的に意識を取り戻します。

その時の新郎の心境はどのようなものだったの
でしょう・・・。

どんな言葉でも表現できない喜びに満ち溢れたので
はないでしょうか。

その後新婦は、壮絶な2年間のリハビリを乗り越え
自分の足でバージンロードを歩けるまでに回復。

その素晴らしい2人が
一番輝く素晴らしい日・・・。
晴れて『8年越しの結婚式』を迎えたのです。

挙式前のベールダウンで母親から言われた「頑張ったね」
の一言で新婦の思いが涙とともにあふれ出します。

残酷な運命に翻弄された2人・・・。
それでもその運命を受け入れた2人・・・。

そんな2人だからこそ迎えられた誰も味わうことが
できない最高の幸せ・・・。

涙なしでは語れませんね。




スポンサードリンク







感 想



この2人のように、強く優しく、前向きに人生を歩んでいる人
がこの世に何人いるだろう。

本当に感動しました。

仕事中にこのエピソードの記事を
読んで泣いてしまい、上司に怒られましたが・・・。(笑)

この2人にはぜひ幸せになってほしい。
心からそう思う。





コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。